×

CATEGORY

CONTENTS

CATEGORY

STYLING
BLOG

池之端銀革店

facebook
twitter
instagram

姉妹店 "yuen"

instagram
HOME»  ブログ記事一覧»  商品情報»  UKサドルレザーについて

UKサドルレザーについて

UKサドルレザーについて

2016,06,21

こんにちは。

今回は池之端銀革店がメインで使用している革素材、「UKサドルレザー」についてご紹介させて頂きます。



このUKサドルレザーとは、イギリスに古くから続くBaker(ベイカー)という老舗タンナーが鞣す革で、もともと馬具の為に開発された革です。

ベイカー社のHP

J&FJ Baker & Co Ltd

このベイカー社には長い歴史があり、約2000年前(ローマ時代)と同じ伝統的な鞣し方法を用いて今も生産されています。
長いものでは1年以上の時間をかけ鞣された革もあるそうです。
そうしてできた革は繊維密度が非常に高く、ずば抜けた耐久性を持った革へ変わっていきます。
また月間で約60枚程度しか生産されないらしく、希少価値のある高級革です。



ベイカー社では、オークパークという樹皮をじっくり染み込ませたタンニン鞣しを行っています。
ピット(下の右写真にあるプールのような層)の濃度の薄い状態から皮にオークパークを浸透させ、 徐々に時間をかけ濃度の高いピットへ移していきます。早いもので3ヶ月、長いものでは9ヶ月を要してオークパーク鞣しが完成します。全ての工程が熟練職人による手作業で行われています。



このように、ゆっくりと時間をかけた鞣しにより、革の繊維質の奥まで浸透して、強度、耐水性等に優れた革を生み出します。
仕上げに関しても、すべて手作業で伝統的な道具を用いて行われています。

下の写真は染色とワックス(蜜蝋、タロウ、植物性油等)を塗り込んでいる作業写真です。
そうすることで染み込んだワックスによって柔軟性を増し、より堅牢な革に仕上がります。
この際、ワックスが革の内部に浸透しやすくする為に革の銀面(革の表面層)を擦るそうです。
最後に革にあったオイル、グリースで仕上げを行っています。


繊維の奥深くまで蝋が浸透している為、この革に焼印を押すと中の蝋が出てきて白く冷え固まるという特徴もあります。


このUKサドルレザーを使用して、生産された池之端銀革店の製品には下のロゴが押されています。
ベーカー社の水車のマークは創業以前2000年以上も前からの動力を未だに継承しているという証でもあります。





ベイカー社の水車

ベイカー社によるUKサドルレザーを使用した商品の一覧はこちらからご覧いただけます。

http://www.ginkawaten.co.jp/app/campaignGoodsList/index/CampaignId/20

是非チェックしてみてください!
 


 


Facebookからも日々最新の情報を配信しています!
↓よろしければ「いいね!」をお願いします。
__________________________

池之端銀革店
110-0008 
東京都台東区池之端3-4-20
Tel/Fax:03-3828-6605
http://www.ginkawaten.co.jp/
info@ginkawaten.co.jp
__________________________

2016-06-20 12:56:53

商品情報   |  コメント(0)

 

コメント

お名前
URL
コメント